約束のネバーランド / 約ネバ / ネバラン / The Promised Neverland

約束のネバーランド / 約ネバ / ネバラン / The Promised Neverland

『約束のネバーランド』とは白井カイウ(原作)、出水ぽすか(作画)による日本のダーク・ファンタジー・サスペンス漫画。2016年8月に『週刊少年ジャンプ』にて連載が開始された。GFハウスという孤児院で育てられた主人公のエマとその仲間達による、過酷な運命を自分の手で変えようともがき奮闘する物語である。ジャンプのセオリーである“友情、努力、勝利”を違う角度から描いている点や、独特な世界観、ミステリー要素を含むストーリー性などで人気を集め、テレビアニメ化や小説化、映画化と多岐にわたる支持を得ている。

go-1112319393462440465643のレビュー・評価・感想

約束のネバーランド / 約ネバ / ネバラン / The Promised Neverland
10

意外なる伏線

約束のネバーランドば週刊少年ジャンプにて2016年から2020年まで連載されていた漫画だ。
漫画のみならずアニメ化や映画化までした作品である。

主人公は「エマ」「ノーマン」「レイ」の3人だ。
この3人はフルスコアと呼ばれていてすごく頭がいい。エマは頭がいいだけでなく運動神経も抜群だ。ノーマンとレイはエマよりも更に頭がいいのが特徴である。

この物語は、「シェルター」と呼ばれる施設から始まる。
最初は普通の施設のお話かなと思うが展開を追うごとに全く別物になっていくのがまた面白い。

原作には伏線がいっぱいある。
表紙だったり文字だったりと至る所に伏線が仕込まれている。
アニメ版では漫画版の大事なシーンや人物がなくなっていて少し原作ファンが荒れた。
映画はアニメに例えると1期の部分しか描かれてはいなかったが、とても素晴らしい作品となっている。再現率が高いので、まだ見た事がないという人にはぜひ見て頂きたい。
見て絶対に後悔はしないと言い切れるほどのクオリティだった。
しかし、役者さんの都合なのか監督の都合なのかは分からないが、キャラの年齢を上げたことに関しては原作ファンもアニメファンも荒れていた。
劇場版も多少荒れたが、それ以上に素晴らしい作品だったので評価はいいと自分は思っている。