異世界居酒屋「のぶ」
アニメ化、ドラマ化されており、まずはこちらから入ることがオススメである。
主人公とヒロインが居酒屋を経営しており、店の入り口が異世界と繋がってしまったところから始まる。舞台は中世のヨーロッパを参考にしていると思う。
話はある衛兵が同僚を給料日に居酒屋「のぶ」に連れて行く。寒暖地域が故に保存食、ジャガイモなど毎日同じようなものしか食べれないため、同僚は店に対してあまり期待はしていなかった。しかし、入店してすぐ見慣れない店内聞いたことがないメニューに少しずつ興味を持つようになる。
友人の勧めで”とりあえず生”つまり、生ビールを注文する。冷えたビールとお通しの枝豆に感銘を受ける。同僚は枝豆とビールのループにはまり危うくこれで満腹になるところだった。
続いておでんを勧められ注文したが同僚はこれを見て失望する。なぜなら、それは幼少期からずっと食べていたじゃがいもであった。
それを見た主人公はとりあえず食べること勧めてみた。ホクホクで味の染みたじゃがいも、それは今まで彼が食べたことがないものであった。その姿を見たヒロインと主人公は、さらに冷酒と牛すじをサービスで提供する。おでんと冷酒のループで彼はこの店にはまりやがて料理人を目指すようになる。
基本1話完結の話が多い。登場人物が多いため覚えるのに少し苦労するが、温かくほっこりする話が多い。