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メディア展開が多くとことんハマれる作品
「生徒会役員供」などを手がける「GoHands」と作家集団「GoRA」とのタッグで作成されたアニメ。
ストーリーの重厚感、映像も素晴らしい作品。
リアルな背景に魔法のような力のエフェクトがマッチしていて、ドラマを見ている気分になれる。
アニメ・劇場版・漫画・小説・舞台と多岐にわたるメディア展開もされており、各媒体で様々なストーリーが見られる。
一人の青年の死から巻き起こる「クラン」と呼ばれる王を中心とするグループ同士の対立が描かれている。
主人公・伊佐那 社(イサナ ヤシロ)は犯人として疑われ、逃げることに…。
アニメ本編の前日譚は小説やアニメになっており、数多くいるキャラクターの関係も複雑で掘り下げ甲斐がある。
作家集団「GoRA」のメンバーが手がける短編集もあり、同じ作品の中で違うテイストを感じることもできる。
漫画では本編のシリアスそっちのけで、ギャグに振り切った内容になっている。
グループを超えた人間関係や、家族のような絆も描かれており箱推しになること間違いなし。
3Dのような演出もある為好みは分かれるとは思うが、ハマればとことんハマるタイプの作品。
余談だが、キャラソンが存在するが歌ってない人がいるのも要チェック。