「ドラゴンクエストV 天空の花嫁」ってどんなゲーム?プレイした感想レビュー
【概要】
ドラゴンクエストV 天空の花嫁はドラゴンクエストシリーズの第5作目であり、「天空シリーズ」の第2弾。
ファミリーコンピューターで1992年に発売され、その後スーパーファミコン、プレイステーション2、ニンテンドーDS、スマートフォンでそれぞれリメイク版が発売されている。
【プレイした感想】
幼少期、青年期前半、青年期後半と主人公を含んだ親子3代に渡るストーリーは圧巻の一言。
システム面も結婚イベントでのお嫁さん選び、仲間システムによるパーティ編成の自由度など何回プレイしても飽きない工夫がされており、非常にやり込み要素が強いと感じた。特に仲間システムに関しては、強い仲間モンスターをガンガン仲間にして強いパーティを組むも良し、性能度外視で自分の好きなモンスターやキャラクターでパーティを組むも良しと、プレイするたびに違うパーティを組む面白さがあった。
ただ、従来の作品通り人間のキャラクターのみのパーティでプレイしたいという人には、物語後半までは主人公+1~2名しか人間のキャラクターがパーティに入らない為、苦痛に感じるかもしれない。
そこが気にならない人であれば、ドラゴンクエストシリーズの中では「III」以上にパーティの自由度が高く、非常に物語の出来も良いため、ドラゴンクエストシリーズをプレイしたことのない人にも自信を持って勧められる作品。