仲間を信じてゴールを目指す姿がかっこいい
ロードレースというスポーツがわからない人でも読んでいくうちにはまっていく。1話からストーリーがすいすい入ってくるためすぐ見始めることができた。スポーツが苦手でアニメオタクの主人公小野田坂道がたくさんの人に出会いロードレースに挑戦する。友情に熱い漫画。普通の人ならば自分が勝ちたいという気持ちを強く持つことが多いイメージだが、「仲間のために」「役割を果たすために」主人公の坂道がロードレースに挑む姿がとてもかっこよかった。それを信じる仲間たちにも感動する。人間だれしも気が付いていないだけで「才能」があるんだと感じさせてもらった。歌いながら走る坂道を見てついつい日常生活で歌ってしまうことも!!
一人ひとりの個性豊かなキャラクターもハマっていく。ギャグ性も高く面白さもあり、仲間を信じて託すことの感動もある。漫画とアニメがあるがほとんどの話のストーリーがあっているためどちらもおすすめ。アニメでは声優さんのイケメンボイスに癒され何度も見返してしまうほど。
アニメでは1期2期3期4期5期まであり、漫画本では81巻まで出ている。実写版の弱虫ペダルの映画もあるが、実写版は話が違うため個人的にはおすすめはしない。
涙あり、笑いあり、友情ありの話。