メジャーデビュー10周年!注目の「UNISON SQUARE GARDEN」
明るくてアップテンポな曲調で人気の「UNISON SQUARE GARDEN」。
最近では様々なアニメのタイアップにも活用されて、耳にする機会も増えてきたバンドです。
そんな「ユニゾン」も今年でメジャーデビュー10周年になります。
デビュー曲「センチメンタルピリオド」ではオリコン順位こそ109位でしたが、この頃からボーカル斎藤宏介氏のハイトーンボイスは初めて聞いた方にはインパクトがあったのではないでしょうか。
その後、5thシングル「オリオンをなぞる」ではアニメ「TIGER&BUNNY」のOPテーマに起用され初めてのタイアップとなります。
この曲で一躍有名になったユニゾンは当初は「歌詞の意味がわからない!」と言われていました。
巷ではユニゾンのほとんどの曲の作詞作曲を手がけているベース田淵智也氏から「田淵節」と言われるほど言葉選びが他のバンドと比べても逸脱しています。
その後、「リニアブルーを聴きながら」と「harmonized finale」で「劇場版TIGER&BUNNY」のテーマソングを、「桜のあと(all quartets lead to the?)」では「夜桜四重奏 〜ハナノウタ〜」のOPテーマを担当しました。
少しずつながら知名度を上げて行ったユニゾンを一気に現在の知名度まで押し上げたのが「血界戦線」のEDテーマに起用された「シュガーソングとビターステップ」。
ドラム鈴木貴雄氏の軽快なスネアドラムから始めるこの曲は、オシャレな雰囲気がありつつもみんなで楽しめる曲ということか10台〜20台のカラオケランキングでは発売から3年経った今尚上位に食い込んでいます。
その後も発売されるシングルは全てアニメタイアップに選ばれ、1月にはアルバム「MODE MODE MODE」を発売した「UNISON SQUARE GARDEN」。
数年前から噂のある紅白歌合戦への出場も、NHK系列アニメ「3月のライオン」のタイアップをした「春が来てぼくら」を発表した今年こそあるかもしれません。