新たなる戦艦物語
ジェラルド・バトラー主演の映画。
ロシア領内にてアメリカの海軍潜水艦USSタンパベイが何者かに攻撃され消息を経つ。アメリカ軍上層部は、真相を確かめるために「ジョー・グラス」艦長率いるUSSアーカンソーに派遣を要請する。ジョー・グラスは海軍の兵学校卒ではなく、一兵卒からの叩き上げ、そして海軍中佐。皆のことを、より知っていると語った。
そして、ロシア大統領ザカリンは、北海、コラ半島のフィリョルド奥にあるポリャルヌイ海軍基地を訪れていたが、ドゥロフ国防大臣によりクーデターを起こされ拘束されていた。
これを把握したアメリカは、4名のネイビーシールズに情報収集をしつつ、状況を打開すべく模索をする。交戦により、ロシア潜水艦2機とアメリカ潜水艦1機が沈没をする。攻撃を回避したアーカンソーの更に海底にロシア潜水艦の存在に気づく。
その潜水艦は、館内の中から爆発している。タンパ・ベイを撃墜したかもしれないが、ジョー・グラス艦長は救出を試みる。中に取り残されていたのは、ロシア潜水艦艦長アンドロポフとその他2名。その頃ネイビーシールズ4名は、ポリャルヌイ海軍基地が偵察できる位置についていた。現場を映像にて確認したアメリカ、ジョン・フィスク海軍少将は、ザカリン大統領の救出をする案を立て、任務を受けたアーカンソーは死地へと足を踏み入れるのだった。