花嫁と魔物使い
「ドラゴンクエストⅤ 天空の花嫁」は、1992年にスーパーファミコン(以下SFC)用ソフトとして発売されました。プレイステーション2やDSなどでリメイク版が発売せれています。このゲームは主人公の半生を体験することができます。サブタイトルにもあるように結婚という人生最大のイベントがあります。結婚ということで、結婚相手に注目が集まります。SFC版では結婚相手の候補にビアンカとフローラの2名がいます。どちらと結婚するかはプレイヤーの自由ですが、ビアンカ派とフローラ派で大論争がおきています。
また、DSでは新たにデボラが登場します。3人とも性格は悪い人ではない(デボラは口が悪い)ので、迷います。最初はビアンカを選択したので、次はフローラにしようと思うのですが、情にほだされて、毎回、ビアンカを選んでしまいます。メーカーや製作者は「誰を選ぶのが公式ルートなのか」を示していませんが、子供のイラストは金髪でビアンカと結婚した時の色になっています。
この作品で初めて、倒したモンスターが仲間になるようになりました(厳密にいうとⅣのホイミンとは戦っていないはず)。戦力として必要でスカウトしたいモンスターが仲間になった瞬間は嬉しかったです。私はDS版で全種類のモンスターが仲間になるまでやり込みました。1/256で仲間になるモンスター5体のうち、4体は非常に低い確率であることを理解しましたが、残り1体は何故、低確率なのか、未だに理解できません。