ファイナルファンタジーXについて
ゲーム「ファイナルファンタジー」シリーズは、グラフィックがとてもキレイで、キャラクターがリアルな人の表情をしており、ゲームとは思えないほどです。
そして、一番の魅力はゲームのストーリー。キレイなグラフィックも合わさって、まるで映画を見ているような雰囲気。悲しい物語もあったり、感動するシーンがとても多いように思います。特に、「ファイナルファンタジーX」では、ティーダとユウナの物語が一番印象的です。キャラクター1人1人の家族であったり、ストーリーに心が揺さぶられます。
ユウナの世界で人類の敵であるシンが、じつはティーダの実の父ジェクトであったという衝撃的なストーリー。そのジェクトは、かつてユウナの父ブラスカのガードであったためユウナもよく知っている人物。ティーダからしてみれば、自分の父親、ユウナからしてみれば、昔お世話になった大事な人。そのジェクトを倒すために旅をしているというなんとも切ないストーリーで、最後は純粋なハッピーエンドではないところも涙なしでは見れないでしょう。
ゲームの戦い方もファイナルファンタジーXまではアクション系ではなくコマンド入力なので、初心者でも操作しやすくなっています。隠しダンジョンなど、やりこみ要素がたくさんあり、とても面白いゲームです。