Dead by Daylight / デッド バイ デイライト

Dead by Daylightとは、カナダのゲーム会社Behaviour Interactiveにより開発された1vs4の非対称サバイバルゲームである。
対応ハードはPC(SteamとEpic gameにて配信)、Nintendo Switch、Playstationである。
プレイヤーはキラーかサバイバーを選び儀式(ゲーム)を開始する。キラーはサバイバーをできるだけ多く儀式の生贄に捧げること、サバイバーは儀式から無事脱出することをゲームの目標としている。
キラー、サバイバーはキャラクターによって固有のパーク(ゲームを有利に進めるための能力)を持っており、それぞれの固有パークは一定のレベルになると他のキャラクターでも使用可能となる。パークを様々に組み合わせることができる点も大きな特徴である。
またサバイバーの走る速度は4.0m/秒で統一されているため個体差はない。一方、キラーは移動速度もキャラクターによって異なるうえ、攻撃方法も異なるためどのキャラクターを選択するかが重要な要素となる。
DLCではホラージャンルの映画やゲームの登場キャラクターも実装されており、ハロウィンやエルム街の悪夢などとコラボしている。

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Dead by Daylight / デッド バイ デイライト
6

Dead by Daylightのレビュー

「Dead by Daylight」とはカナダのゲーム会社Behaviour Interactiveが開発し、Starbreeze Studiosより発売されたサバイバルホラーゲームである。プラットフォームはWindows、PlayStation4、PlayStation5とXboxが展開されている。
Dead by daylightはサーバー上で鬼役のプレイヤー1人と生存者役の4人のプレイヤーがマッチングして遊ぶいわゆる鬼ごっこだが、鬼役の目的はすべての生存者の皆殺しのため、特定回数鬼役に捕まってしまうと脱出することができずにゲームオーバーとなってしまう。鬼役は様々な武器や特徴を持っており、それらを駆使してプレイヤーの脱出を阻んでくる。
生存者役の4人のプレイヤーは鬼役の追跡をかいくぐりながら、フィールド上にあるアイテムを修理して脱出することができれば勝ちとなる。そのため、生存者役の4人のプレイヤーが外部通話アプリなどで連携していると、鬼役の難易度が高くなる。
また独自のフィールドだけでなく「バイオハザード」や、「リング」の貞子など、ホラー作品とコラボしたフィールドや登場人物も存在する。他にも「進撃の巨人」とのコラボに加えてアベイルなどのアパレルメーカー、更にはドン・キホーテとも幅広くコラボしてグッズ展開しており、2018年の発売でありながら人気の高さが伺える。世界観もシンプルで、ストーリーも存在するものの比較的ライトに遊べるホラーゲームとなっている。