「ジョジョの奇妙な冒険」を読んだことがない人にも分かる簡単なあらすじと特徴!
ジョジョの奇妙な冒険は、人間賛歌をテーマにジョースター一族と宿敵ディオの100年に及ぶ因縁から始まります。
ジョジョの奇妙な冒険の特徴は何といっても「スタンド」と呼ばれる能力バトルが人気です。
スタンドとは「幽波紋」と呼ばれる超常的能力を視覚化したもので、炎を放ったり、冷気を操ったり、挙句の果てに時間を操る能力者もでてきます。
二つ目の特徴は「ジョジョ立ち」と「擬音」
作者の荒木先生はイタリアの彫刻に影響を受け「ジョジョ立ち」を考案。
その立ち方は他の漫画にはない独特なポーズだと言えます。
そして「擬音」なんですが、有名なのは緊迫したシーンに使われる地鳴り音「ゴゴゴゴゴ]や、人気キャラがチェリーを舌の上で転がすときの擬音「レロレロ」。
ジョジョ立ちも擬音も、ジョジョの世界を堪能するには欠かせないものなっています。
そして最後に物語に触れていきますが、冒頭でも述べた通りジョジョの奇妙な冒険は一言でいうと、ジョースター一族とディオの因縁の物語です。
ジョジョの主人公は一人ではなく各章によって変わっていきますが、どの主人公もジョースター家の血筋を引き継いでいます。
そしてディオとの因縁は1部の主人公ジョナサンから始まり、ジョナサンの子孫の3部の主人公 空条承太郎に倒されるまで続きます。
しかしここでディオとの因縁は終わらないんです!5部の主人公はディオの息子、6部のラスボスはディオの親友、そして7部の最後の敵もディオ。
こうしてなんとなく分かって頂けたかもしれないですが、ジョジョの奇妙な冒険とは、ジョースター一族と宿敵ディオによる壮大なドラマなんですね。
スタンド、ジョジョ立ち、擬音、物語。
全てがジョジョの奇妙な冒険の深みを演出していて、長い間読者に愛されてる要因であることは間違いありません。
是非、一度拝見されてみてはいかがでしょうか?