100年後、いやもっと近い未来こんな世界になるかもしれない
『サイコパス』その名の通り世界観はグロいです。
潜在犯をドミネーターという銃で裁いていきます。
潜在犯とは犯罪を実行する可能性が高い人物を指します。
色相を管理するシステムなど現在の日本社会では存在していない物まであります。
その色相が曇った人は医療機関に強制的に入院させられてしまいます。
また犯罪を犯した人間は、ドミネーターのエリミネーターモードで排除します。
また潜在犯はパラライザーモードで強制連行されます。
舞台は100年後の日本になってます。
その頃の日本の機械技術はかなり進歩していて、食べ物や着る服も今とはかなり違った方法で作ったり着たりしてます。
その様な世界で普通の人は色相が曇ったりして、良い職業に就けなっかたりします。
しかし常守朱という女性監視官の色相だけは何をしても曇りません。
彼女の色相は何をしても曇らない、常にパウダーブルーでした。
彼女はかなり優秀な監視官だったのです。
常守朱監視官のお供は狡噛慎也執行官です。
彼は昔、監視官をしていました。
しかし一緒に仕事をしていた仲間がひどい仕打ちを受けて、彼の色相は曇ってしまいました。
なのでその後は、執行官として仕事をしています。
しかしこのサイコパスの世界には、どんな酷い罪を犯しても色相が曇らない槙島聖護みたいな人物も居るのです。
常守朱監視官と狡噛慎也執行官はこの強敵に力を合わせて挑んで行きます。