結局勘違いだった高校生活(笑)
高校生あるあるなのか主人公はんだくんのかんちがい?で進むアニメ(コミック)。
主人公、半田清は書道家の息子で自身も書道家。
唯一友がいるけど自分が嫌われている(本人が思っているだけ)からなのか一緒にいるところをほかの人に見られるとまずいと瞬時に隠れるとかかわいすぎる。
周りの生徒たちは、はんだくんを一目置いているけれどそこが本人に伝わらないはんだくんの心の闇が深すぎ!
生徒とはんだくんの距離感・感じ方がずれていて笑える。
一度登場したはんだくんのお母さんもかなりの天然でしかも美人!
はんだくん自身もそうだけど、登場人物もかなりのキャラつよい!
不良からガリベンまでマンガで読み始めると日常だけど日常ではそうそうないシチュエーションに笑ってしまう。
不良で不登校の生徒とはんだくんの初対面のそれぞれの心の葛藤みたいな駆け引きみたいな不良と普通の生徒の考え方も「そうなる?」と突っ込みたくなる数ページ。
生徒会長(女生徒)も闇深いし。
なんでそうなる?はんだくんと生徒の温度差も楽しめる。
生徒が個性強めだからなのか先生は印象薄めだった。
文化祭も消極的だった主人公はんだくん、周りが盛り上がっているのに一人できるだけ人と接しないようあくせくするけど結局主人公なのに思い通りにいかずそこが楽しめたアニメ。