カービィボウル

カービィボウル

『カービィボウル』は、1994年9月21日に任天堂が発売したスーパーファミコン用のコンピュータゲーム。「星のカービィシリーズ」の一つで、カービィがボールとなって敵を倒し、ゴールのカップを目指していくというゴルフにビリヤードの要素を加えたボールアクションゲームとなっている。
ある夜、いつもの通り眠りにつこうとするカービィだったが、今夜の夜空には星が1つしかなかった。カービィがたった1つしかない星を見ていると、そこに現れたのはデデデ大王。どうやら大王が夜空の星を盗んでしまったようだ。カービィは満天の星を取り戻すべく、ボールになって立ち上がった。

kurara1122のレビュー・評価・感想

カービィボウル
10

クリアだけなら簡単、やりこみは手ごたえあり

かなり古いゲームですが、とても面白いです。
ゴルフとビリヤードを合体させたようなルールで、カービイをボールにしてゴールにいれるのを目的とします。1人プレイはショットの回数の少なさ、2人プレイはどちらが早くゴールできるかを競います。
1人プレイのステージは8まであり、ショット数に応じて、銅メダル、銀メダル、金メダルが得られます。すべてのステージでメダルをとると、エキストラステージが現れたり、音楽を聴けるようになるなどがあります。銅メダル、銀メダルあたりまではそこそこやりこめばとれるようになると思いますが、すべてのステージで金メダルをとるとなると、かなりのやりこみが必要となります。ちなみに、私が全てのステージで金メダルをとったのは、6歳の時に初プレイして、20歳の時にカービイボウル熱が再燃したときです。
また、王道なショットの仕方でなく型破りな進め方でとても少ない回数でゴールにインできるようにするとなると、かなりの練習が必要です。youtubeなどでものすごいショットをしている人を見ることがありますが、私はそこまでできませんでした。
また、データも他のスーパーファミコンのソフトに比べると強いと思います。15年プレイしてデータが消えたのは1度だけでした。