Adoが映画の中でも歌姫になる!
2022年8月6日に公開された映画『ONE PIECE FILM RED』に出てくる歌姫・ウタ役の歌唱パートに抜擢されました。
Adoが有名になった「うっせぇわ」の歌唱力や注目度から選ばれたのも納得します。
映画の中では、ウタのライヴを観ているような感覚で楽しむことができ、著名なアーティストが作詞作曲した曲が聴くことができます。
あと、YouTubeなどにインターネット配信されているので、気になる方はぜひ観ることをおすすめします。
彼女のAdoというなの由来は、小学生のときの国語の授業でした。
狂言のシテとアドの響きのカッコよさに惹かれて名乗っていましたが、主役のシテを支えるのがわき役のアドと知り、誰かの人生の脇役となって自分の曲を聴いてくれる人の代わりに戦う存在という意味も込められているようです。
そんなAdoが音楽に出会ったのは小学1年生の時。父親のパソコンでVOCALOIDの曲を聴き始めたボカロネイティブ世代です。
高学年になるとニンテンドー3DSで配信されていたニコニコ動画から、顔を出さずに活動する歌い手に興味を持ちました。
それから、2017年にニコニコ動画に「君の体温」の歌ってみた動画を投稿し、歌い手として活動を始めまた。