櫻坂46の魅力
2015年秋元康プロデュースにより欅坂46が結成された。だが、2020年10月13日活動を休止し同年10月14日櫻坂46と改名し、また新たな坂を上り始めた。
2020年12月9日1stシングル「Nobody's fault」をリリース。センターは2期生森田ひかるが務めた。また、森田ひかるは2021年4月14日にリリースされた2ndシングル「BAN」でもセンターを務めた。2021年10月13日に3rdシングル「流れ弾」をリリース。新センターとして2期生田村保乃が抜擢された。このシングルから、3列目のみの曲(通称:BACKS曲)やユニット曲が収録された。そして、2022年4月6日に4thシングル「五月雨よ」をリリース。センターは2期生山﨑天が務めた。また、グループ結成当初から先頭に立ちけん引してきた1期生渡邉理佐が卒業を発表し、収録曲かつ全員参加曲「僕のジレンマ」でセンターを務めた。2022年8月3日に1stアルバム『As you know?』の発売が決定し、アルバムリード曲「摩擦係数」では欅坂46・櫻坂46初のダブルセンターを森田ひかると山﨑天が務めた。
欅坂46として活動した5年間と櫻坂46としては2年目に至る、計7年の活動期間はどのアイドルグループよりも壮絶で過酷なものであっただろう。だが、笑って踊る楽曲が増えたり、個人での活動の場が広がりと着々とメンバーが力をつけてきている。冠番組『そこ曲がったら、櫻坂?』でもメンバー1人1人の成長が垣間見えることができる。今後、5thシングルなどさらなる活躍が期待される。