indigo la End

indigo la End

indigo la End(インディゴ ラ エンド)とは、川谷絵音、長田カーティス、後鳥亮介、佐藤栄太郎の4人組ロックバンドである。叶わない恋を題材にした曲が多く、聴き手に解釈を委ねるような歌詞も魅力のひとつである。バンド名はスピッツのアルバム『インディゴ地平線』から取られている。

shirato0806のレビュー・評価・感想

indigo la End
10

スピッツの影響を最も受けたバンド。

ap bank fesに出演していたので気になっていたんですが、ゲスの極み乙女のヴォーカルである川谷絵音の別ユニットになります。個人的にはゲスの方はほとんど聴いたことがないのでわかりませんが、やはり、川谷絵音の音楽的才能と歌詞のセンスには驚きました。バンド名の由来はスピッツのアルバム《インディゴ地平線》からきてるそうです。
僕はスピッツファンなので凄く魅力的でしたし、スピッツの草野正宗がindigo la Endのことをある雑誌のインタビューで実際に誉めていたらしく、コレは是非聴いてみないとと思いました。
聴いてみた感想としては、歌詞にもスピッツが出てくるようにとても似ていると思いました。曲調は非常にメランコリックでお洒落です。基本的に失恋の様を描いている点も格好いいと思いました。全体的に瑞々しさと影を感じるというのもスピッツっぽい感じがしました。ちなみに、いま、一番お気に入りの曲は《ハルの言う通り》という曲です。アップルミュージックに入ったので全アルバムを聴き込んでいます。描く世界観は独得な気怠さと曖昧さがあり、日常の場面が思い浮かぶので聴いていて楽しいですね!声質もいいです。RADWINPSよりも好きですね。