薬屋のひとりごと

薬屋のひとりごと

『薬屋のひとりごと』は、日向夏による日本のオンライン小説、ライトノベル作品。コミカライズもされており、ビッグガンガン版(作画:ねこクラゲ、構成:七緒一綺)と「猫猫の後宮謎解き手帳」の副題がつくサンデーGX版(作画:倉田三ノ路)がある。なお2誌とも同じ原作の内容を描いている。物語は中国によく似た世界での話。元花街で働いていた猫猫(マオマオ)が後宮で働くことになる。そこで様々な事件に巻き込まれ(たまに自ら首を突っ込み)持っている薬の専門知識で事件を次々と解いていくファンタジーラブコメミステリー作品。

mikimelo3のレビュー・評価・感想

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薬屋のひとりごと
10

迷ってるなら読んだ方がいい!

この「薬屋のひとりごと」という作品は、月刊ビッグガンガンで連載されているミステリー漫画です。

■あらすじ
主人公は薬屋で働いていた少女、猫猫(まおまお)。
人攫いに誘拐され、宮廷で働くことになります。
ある日、後宮(宮廷の中に区分された場所の1つ)で『妃が産んだ子供が連続して死んでしまう呪い』というものが噂されました。
そんな中、猫猫はその呪いの正体に気づいてしまいそこから猫猫が謎を解いていく物語が始まっていくお話です。
私は特に、猫猫の表裏無い性格と表情がとても好きです。
他に登場する人物と猫猫との会話や想いなどにも心揺らぎます。
1コマ1コマがとても繊細で綺麗なイラストで描かれているため、こちらまでドキドキワクワクしてきます!
なので読んでいてとても面白いです。迷っているなら1度試し読みでもしてみてください。
続きが気になって仕方なくなります。読むならハマる覚悟で読んだ方がいいとまで言います。(笑)
1巻から結構衝撃的な展開が待っているのでそこも見所ですね。
この作品は元々小説から始まっています。原作は「日向夏」さんでキャラクター原案を描かれたのは「しのとうこ」さんです。
今私が紹介したのは「ねこクラゲ」さんが作画した漫画です。気になっている方は是非読んでみてください!