どこへでも行ける!ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド
Nintendo Switchを購入したはいいけど、運動不足解消のためのリングフィットやフィットボクシングしかプレイしていない。でも他のゲームは難しそう…。
ゲームはマリオカートくらいしかやったことのなかった全くの初心者の筆者でもできたゲームが『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』だ。
もともと『ゼルダの伝説』は任天堂作品内でも人気作で数々のシリーズが展開されているが、過去の作品を全くプレイしなくても本作を十二分に楽しめる。
ゲームを始めるとプレイヤーの分身“リンク”は記憶を失った状態で祠の中で目覚める。
初期装備は古びたズボンのみ。古代の民によって作られたタブレット端末、シーカーストーンを手に、まずは木の枝やキノコを採取するところから始まる。
謎の老人に導かれ、各地に散らばる祠を頼りに大冒険を繰り広げるのが大まかな概要だ。
本作のすごいところは、目覚めた直後にラスボスのいる城に直行することも可能だということ。
オープンワールドと呼ばれるゲームの概念を覆す、歴史を変えたゲームと言っても過言ではない。
目に入るものすべてに触れることができ、登ることができる。
自由度が高すぎるところを各地の祠が導き、メインのストーリーも問題なく進めることができる。
また、この祠内の謎解きが本当に面白い。アクションだけではなく、一種の脳トレにもなる。
引きこもってばかりの日々だが、ゲームの中でくらい自由でのびのび過ごしたい人にオススメだ。