ハラハラドキドキの展開がたくさん!
ストーリーの設定が他にはなかなかない設定で、どうなっていくのか展開が掴めないので見ていてどんどん興味をそそる内容だと思う。
主人公エマの純粋で愛情深いキャラクターが物語をより感動させてくれる。
可愛らしい子供たちのシーンに癒されたと思えば子供とは思えない発想や表情を見せたり、大人との駆け引きがハラハラドキドキさせられる。
脱獄劇もなかなかのスリルとドキドキ感があったが、落ち着くことなく脱獄後も色々な敵が現れ、息付く暇もなく進むので消費カロリーが高い。
まだ子どもなのに、脱獄劇から一貫して家族想いで心底優しい主人公エマの姿に胸打たれる。
どんな時でも誰も傷つけないように考える純粋できれいな心に見ていて心が浄化されることが多々ある。
大人になってから忘れかけてしまう人に対しての愛情表現や、大切な人を大切にすることをこのアニメで改めて認知することができる。
脱獄後もスリル満点で面白いシーンがたくさんあったが、最終話になると急に走馬灯のように話が簡潔になっていて、
具体的な内容が分からなかったのが唯一残念に思った。
最終回以外は全部ハラハラドキドキの回だったから尚更、最後のセリフのない走馬灯のシーンになりいきなり穏やかな終わり方だったと思った。