赤井秀一の押さえておきたい魅力!
メインキャラクターとも言える赤井秀一。
最初は組織の人間として登場していたが、登場回を重ねるごとに実はFBI捜査官であることが判明する。
組織やその界隈ではシルバーブレットと呼ばれている。
そもそもシルバーブレットとはジンをベースとするカクテルで西洋では吸血鬼などを撃退できることから、厄介者を一撃で葬るという由来がある。
赤井秀一は700ヤード離れた標的を狙撃できる名手で、その実力からシルバーブレットと呼ばれている。
劇場版『緋色の弾丸』では、銀製の弾丸を狙撃するシーンがあり、シルバーブレットがシルバーブレットを放つ姿は必見。
赤井秀一のかっこよさはその由来に留まらず、身長190cmでスタイル抜群。知的でクールな印象とは裏腹に愛車は真っ赤なマスタングを乗りこなし、好戦的で長距離戦も接近戦も強い。性格は優しく、いい男の代表では?とも思わせる。
組織潜入時にFBIのジョディと交際していたが「同時に二人の女を愛せるほど器用な性分ではない」とジョディと別れるところや、ジョディと交際中に相手を一撃で死亡させるには、と聞かれ鼻先を狙うように説明するが、そこに加えて「お前にそんなことはさせないが」と運転しながらジョディを見つめる赤井秀一がかっこいい。
作者の青山剛昌先生が、先生の思ういい男の魅力をかき集めた人物が赤井秀一だと話していることからも魅力的なキャラクターと言える!