賛否両論のストーリー
ニューダンガンロンパV3の感想レビューです。私はこのダンガンロンパシリーズが大好きで、1・2・V3と続けてプレイしておりファンの一人です。関連書籍やキャラグッズもよく購入しております。
噂を知っている方も多いかと思いますが、このV3は終盤の内容がかなりの賛否両論になっております。今までのシリーズを全否定しているとも言いかねない「ストーリー否定」「キャラの思いをバカにしているように感じる表現」があります。この表現の仕方がファンの逆鱗に触れ、アマゾンレビュー、ツイッターで厳しい意見が続出しました。
シナリオライターは賛否両論覚悟でこの終盤にしたようですが、「今までのファンをバカにしているように見える」のはまずかったですね…。一応擁護しておきますが、バカにしているわけではなくて、演出の一環としてああいう表現をしたようです。
本作発売から1ヶ月程度は、厳しい意見をあちこちで読みました。作品を愛するが故に厳しい言い回しになっている方が多く、私自身長年のファンとして何とも言えない気持ちになりました…。
ただ、この作品、ストーリー・トリック・キャラクターデザイン・キャラの魅力・音楽・ゲーム性などほとんど秀逸です。終盤の展開を除けばかなりの良作なので、興味のある方はプレイしてみてはいかがでしょうか。