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面白くて感動作。
・あらすじ
ロビン・ウィリアムズが演じるパッチ・アダムスは自殺癖があり精神病院に入院する。
そこにはリスに怯える同室の患者や天才的頭脳を持つが故に入院している患者など、さまざまな症状を持つ患者と関わり、さらには遊びや笑いを通し同じ部屋の患者の治療に成功する。
これを機に自らがユーモア溢れる医師になることを決意する。
ユーモア、笑いが治療には一番効果的だと信じるパッチは自らのリスクをかえりみず、患者を笑わせようと努める実話に基づいた映画です。
・感想
「病は気から」と言うように、心から元気を与え笑うことで免疫をあげる。
そんな内面(精神的)なところから治療をし、患者さんに向き合うパッチ・アダムスの姿に感動と共感しました。
パッチと会話し、関わった患者さんたちが笑顔になり辛い治療にも前向きに取り組んでいく姿には観ている私自身も気がつけば笑みが溢れるほど嬉しくなりました。
特に、心を閉ざしている患者さんと通じ合い前に進んでいくシーンは嬉しくなりました。
当時は笑いが免疫力につながると言う考えがないなかで、見下されることやパッチの治療に冷たい目で見る方もいたり辛辣なことを言われたりと辛かったと思いますが、
それに気づき治療に取り込んでいたなんてすごいの一言しか出ません。
笑いあり、涙ありの感動の作品です。