きみに読む物語 / The Notebook

きみに読む物語 / The Notebook

2004年制作。アメリカ映画。出演のジーナ・ローランズは本作でゴールデン・サテライト賞助演女優賞を受賞した。療養施設にいるデュークは、認知症の老女に物語の読み聞かせをしている。その物語とは、1940年代のある若いカップルの話だった。話を聞くうち、老女は時折記憶を取り戻す。原作はニコラス・スパークス。

hibiki-shiokawa0のレビュー・評価・感想

きみに読む物語 / The Notebook
10

やっぱり恋愛は素晴らしいと実感!映画も原作も2度楽しんでほしいそんなおすすめの作品です。※英語の勉強をしたいという方にも読みやすいおすすめの洋書です。

泣きたい!ほっこりしたい!恋愛中でも失恋した後にも恋したいと思っている人にも恋愛は素晴らしいものだと感じさせてくれる作品です。
舞台は第二次大戦期を含む少し古い時代です。
初めはインターネットで調べてとても良い作品であるとのレビューを観て映画を視聴しました。
時代が古いためあまり描写が詳しくイメージすることができないかと思いましたが、この映画は7年かけて作成されただけありとてものめり込んで登場人物の気持ちを体感しながら視聴できました。
また恋愛のリアルな部分も描かれており、主人公だけでなくその周りの人物の気持ちにもなってみると本当に色々な感情がこみ上げてきてみるたびに自分の置かれた立場や環境で様々な気持ちになれるの映画です。
また英語の勉強も兼ねて英語で小説にもチャレンジしてみましたが、映画では主人公二人が出会ったシーンがより詳しく描かれており、一方小説では再会シーンの描写がより詳しく描かれているのでより深くこの物語を知ることができると思います。
余談ですが、この小説はTOEIC490点以上の方から読めるものとのことで、
英語の勉強をしている方は初めての洋書の小説にチャレンジするにはオススメの一冊です。
ぜひ小説と合わせてご覧ください。