通称『よう実』のアニメ。賛否両論あるが、人気ラノベのアニメだから、やはり面白い。 観終わったころには、原作のラノベが読みたくなること間違いなし。
主人公・綾小路清隆は、生まれた時から『ホワイトルーム』という施設で育った。
そのホワイトルームは、子供に徹底した英才教育をし、”凡人を天才”にするという。
ホワイトルームの最終目標は、天才を大量生産し、日本をいや、世界を掌握することだ。
そこで綾小路清隆は、『最高傑作』と呼ばれるほどの『天才』。
しかし、ある日を境にホワイトルームは稼働停止してしまう。
その時に、俗世間を学びたくなった綾小路清隆はホワイトルームを抜け出し、政府が運営する『高度育成高等学校』に入学する。
その高度育成高等学校のうたい文句は、『卒業すれば、希望の進学先、就職先に100%応える』というもの。
しかし、その恩恵を受けるためには『Aクラス』で卒業しなければいけない。
高度育成高等学校は普通の学校とは全く違い、学校関係者以外との接触の一切を禁じられ、クラスポイントと呼ばれるポイントで決まる『Aクラス』~『Dクラス』で競い合うというもの。
そこで綾小路清隆は、『Dクラス』に配属する。
学校での綾小路清隆は、目立たない普通の生徒を演じている。
だが、隣の席のヒロイン・堀北鈴音に自分の才覚の一部がばれ、Aクラスを目指す手伝いをしてほしいと頼まれる。
綾小路清隆は、自分の詮索をしないことを条件にその頼みを請ける。
そして、陰ながらに活躍していく物語。