チャーリーとチョコレート工場 / Charlie and the Chocolate Factory

チャーリーとチョコレート工場 / Charlie and the Chocolate Factory

2005年、ティム・バートン監督とジョニー・デップのコンビで公開された、アメリカの映画です。ファンタジー・コメディーに分類されます。しかし蓋を開ければ内部非公開の工場を見物できるというワクワク感とは裏腹のブラック・ジョーク、皮肉全開のミュージカル調のシーン、美しくも怪しい映像のセンスなどが監督ティム・バートンの世界観をよく表現しています。第78回アカデミー賞衣装デザイン賞ノミネート作。

Koala_Ishitsuka3のレビュー・評価・感想

チャーリーとチョコレート工場 / Charlie and the Chocolate Factory
8

楽しい

『チャーリーとチョコレート工場』は、中学生の時にDVDを買って観ました。
内容がとてもよかったので、英語の先生に感想を共有して授業でも鑑賞したくらい好きです。
チョコレート工場行きのチケット獲得のための情熱の凄さ!
子供だけではなく大人も総出で必死にチケットを探すためにかける想いが、とても情熱的で、見てる側も欲しくなりました。
チョコレート工場行きのチケットを獲得した参加者たちの性格もよく反映されているし、悪いことをしたら罰を受けるシーンなども爽快でした。
我儘放題で育ってきたため、自分が欲しいものは何がなんでも手に入れたい女の子。
お菓子が大好きで、なりふり構わずお菓子に夢中になる男の子。
ゲームが大好きで周りが見えなくなってしまう男の子。
私は特にチャーリーが好きです。

チャーリーがチョコレートをなんとかの想いで手に入れて喜ぶシーンはとても心温まります。チャーリーがかわいい男の子で、応援したくなります。

何度も観たくなる良作です。
鑑賞していて、チョコレートをとても食べたくなります。ショッピングセンターで、このチョコレートを見付けた時はとても嬉しかったし、テンションがあがりまくりました。

チャーリーの家族のストーリーもとても惹き込まれます。本当に良い話です。