ファイナルファンタジーVII / FINAL FANTASY VII / FFVII / FF7

ファイナルファンタジーVII / FINAL FANTASY VII / FFVII / FF7

『ファイナルファンタジーVII』は、スクウェア(後のスクウェア・エニックス)が1997年に発売したゲーム。人気作の『ファイナルファンタジー』シリーズの第7作目にあたる。プレイステーションで発売された初めての『ファイナルファンタジー』作品であり、リメイク版やスピンオフ作品などが多数発売され、長期間にわたり根強い人気を誇っている。
バトルシステムでは、「マテリアシステム」を採用しており、これはこの作品のストーリーにも深くかかわっている。主人公のクラウドは神羅カンパニーが雇う兵士のエリート部隊「ソルジャー」としてかつて活躍していた。しかし、ある事件をきっかけに神羅を脱退。アバランチの雇われ助っ人として働くところからストーリーは始まる。バレット、ティファ、エアリス、レッド13、シド、ユフィ、ケット・シーなど個性豊かな仲間キャラクターとともにセフィロスから星を守るために旅を続けることになる。物語は後半まで最終的な謎が明かされず、目が離せない展開となり、自然環境も考えさせられる内容となっている。

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ファイナルファンタジーVII / FINAL FANTASY VII / FFVII / FF7
7

グラフィックのクオリティが高い

ファイナルファンタジー7をリメイクしたFINAL FANTASY VII REMAKEが2020年4月10日に発売されました。
FF7は中学生の時にプレイし、かなりの時間やり込んだので個人的に思い入れのあるゲームです。
リメイクが発表された時は、嬉しい反面、改悪されてたらどうしようという不安もありました。
もう10年以上ゲームをほとんどしていなかったので、あまり期待せず、体験版もやらずにいたため気付いたら発売日となりプレイしてみました。クリアまでかかった時間は32時間。
想像以上の出来で基本的には満足していますが、不満点やストレスもありました。バトルはアクションとコマンド形式の両方を駆使してスタイリッシュな戦闘が簡単な操作でおこなえます。ストーリーは原作にはない、謎の存在が関わってきて大きなストーリーの改変を期待させます。BGMは原作のアレンジが多々あり、過去作をプレイされた方にもお勧めできます。
マップはほぼ一本道ですが、フィールド上のギミックが多く強制される場合も多いです。
育成は特定の防具マテリアが最初のほうのストーリーで一度しか取得できないなどいくつかあります。
価格は少々高いですが、RPGが好きな方はおすすめです。