ドラえもん / Doraemon

ドラえもん / Doraemon

『ドラえもん』は、藤子・F・不二雄の漫画作品で、1969年に小学館の雑誌で連載が開始され、テレビ朝日でアニメも放映されている。国民的な知名度があり、海外でもアジアを中心に高い人気がある。
主人公は、22世紀の未来からやってきたネコ型ロボットのドラえもんと、勉強もスポーツも苦手な小学生、野比のび太。2人が繰り広げる日常生活を描いた作品である。一話完結型の連載漫画だが、長編シリーズや映画も数多くある。
ドラえもんがポケットから出す多種多様なひみつ道具で、のび太の身に降りかかった災難を一時的に解決させるが、道具を不適切に使い続け、しっぺ返しを受けるというものが多い。のび太の机の引き出しには、未来に行けるタイムマシンがある。その他行きたい場所に行けるどこでもドア、空を飛ぶタケコプターなど便利な道具が多くある。
作者によると、のび太のモデルは、少年時代の作者自身である。他の登場人物も、高岡市で過ごした少年時代の人間関係をモデルにしている。

machiko17w3のレビュー・評価・感想

ドラえもん / Doraemon
10

世界中に人気なアニメ

ドラえもんと言ってわからない方がこの世にいるのか?と思うレベルに今ではとても有名で、海外でもとても有名な日本のむかしながらのアニメです。私はもう小さい子子供ではないですが、いまだにドラえもんが見たくなる時があります。なんなら、大人の方でもすごくこのアニメのファンだという方も多いと思います。このアニメで私がおススメしたいポイントは映画です。ドラえもんは普段から一週間に一度新しいものをテレビで放送していますが、一年に一度程度で映画を出している印象があります。ドラえもんといえば、いつも出来損ないのびたがいじめっこのジャイアンにやられてしまって、そこでドラえもんの秘密道具で解決するという話の基盤がありますが、映画になるとジャイアンの優しさが見れたり、のびたが活躍するシーンがでてとても感動的になります。それに毎度の映画で新しい仲間などが出てきて、やはり小さい子などには楽しく面白い映画として、見られている印象です。ですが、大人の方でも映画で泣いてしまう方なども多く、感動できるシーンが映画にはあり、ただ面白いアニメではないという事が分かります。私はSTANDBYMEドラえもんという映画をみて滝のように涙を流しました。その映画は社会現象になるほどの人気で大人の方で見た方もすごく多かったです。昔ながらのアニメドラえもんですが、これからもいろんな作品が出るとおもうので、とても楽しみです。