金塊争奪戦は最終局面へ…
私がおすすめする漫画は、週間ヤングジャンプで連載されていたゴールデンカムイです。
その理由は、作者がきちんと調べた情報を読者に解説してくれる興味深さや実際に北海道にある物事を扱いながら漫画を書いていること。
伏線の回収の仕方がうますぎて、読み進むにつれゴールデンカムイの世界にのめり込んでいってしまう魅力があります。
何個か例を挙げると食・北海道の魅力・アイヌという民族について・キャラクターが個性的などなどが挙げられます。
そんなゴールデンカムイの金塊争奪戦の最終局面は、金塊の分け前をもらうために戦っていたキャラクターたちが主人公アシリパさんのために体を張って敵(第七7団)に立ち向かっていく姿が涙なしに見れません。
過酷であり、敵・味方がばたばたと亡くなってく中でみせるアシリパさんの悲痛な表情がなんとも痛々しいですが、周囲の大人のやさしさをとても感じられる作品です。
また、主人公軍勢に話の焦点を当てすぎ漫画もあるなか、ゴールデンカムイは敵軍勢も魅力的です。
どのキャラクターも死んでほしくないという思いで読んでいます。
変わったジャンルの漫画を読みたいという方はぜひ読んでみてください。