憧れのプリンセス
ディズニープリンセスの映画の中でも1番大好きな作品です!
幼い頃にゴーテルの手によってお城からさらわれてきた魔法の髪の毛を持つプリンセスのラプンツェルは塔の中で育ったにもかかわらず、とても明るく前向きな性格で、見ているとこちらまで元気になります。
また、ラプンツェルを塔から外の世界へと連れ出す大泥棒のフリンもディズニープリンセスの物語に登場するいつもの王子さまとは違い、個性的なキャラクターで大好きです。
物語の中で1番好きなシーンはフリンと一緒に船から空に上がる灯籠を見ているシーンです。夜空へ舞い上がる無数の灯籠が美しく、それを見て話をしている2人の仲が深まっていくことがわかるとてもロマンチックなシーンだと思います。
ラプンツェルとフリンがはじめて出会うシーンでは、ラプンツェルは侵入してきたフリンに驚きフライパンを武器にフリンを殴って気絶させてしまいます。
そして、気絶したフリンを捕らえて外へ連れ出してくれるよう懇願するわけですが、この時使用したフライパンがこの後も武器として度々登場しては2人の危機を救ってくれます。その辺りのくだりも何だか笑える楽しいシーンとなっています。
クライマックスのシーンでゴーテルの策略により2人は離ればなれになってしまいますが、何とか危機を乗り越えハッピーエンドを迎えます。
ラプンツェルの本当の両親である国王とお妃様との再会のシーンはとても感動的なシーンとなっています。
子供も一緒に楽しめる素敵な映画なのでおすすめです!