記憶に残る声が特徴的!クリープハイプの魅力とは?
2001年に結成、2002年にメジャーデビューをしたクリープハイプ。ボーカル尾崎世界観の記憶に残るハイトーンボイスと、読めば読むほどに意味が詰まった歌詞にもぜひ注目して聴いてほしいアーティストです!
結成当時スリーピースバンドだったクリープハイプですが、メンバー2人の脱退もあり尾崎1人になった時期などもありました。2009年から現在のメンバーとなるギターの小川雪慈、ベースの長谷川カオナシ、ドラムの小泉拓の3人が加わり4人構成のメンバーになりました。
そして、クリープハイプの魅力といえば聴くほどにクセになるハイトーンボイスももちろんですが、歌詞構成の秀逸さにもハッと息を飲まされます。揶揄や韻を踏む歌詞が多数あり、2つの曲ですれ違う男女の気持ちをそれぞれで歌っていたり、歌を聴き歌詞を見て初めて曲名の意味が分かるものも多く、歌を聴いてるのに小説を読んでいるかのような歌詞は意味が分かるとより深く心に刺さり、時にクスッと笑えるようなおちゃめなものもあります。特徴的な声色で好き嫌いの分かれるバンドではありますが、尾崎世界観と言うだけに尾崎ワールドがしっかりと確立しているので、一度ハマると中毒性があること間違いなし!ぜひ一度じっくり歌詞を見ながら聴いていみてください。