色づく世界の明日から / Iroduku: The World in Colors

色づく世界の明日から / Iroduku: The World in Colors

『色づく世界の明日から』とは、P.A.WORKS制作のオリジナルアニメである。
2078年の長崎県に住む少女・月白瞳美は、魔法使いの家系でありながら魔法を嫌悪しており、幼い時に色が視えなくなったことで、他人に心を閉ざしていた。ある日、祖母の琥珀の魔法によって、突然60年前の2018年に送られ、月白家に居候しながら同い年の祖母と共に高校生活を過ごすことになる。
心を閉ざした魔法少女が仲間たちとの交流で変わっていく学園青春ファンタジー作品。

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色づく世界の明日から / Iroduku: The World in Colors
8

小さな魔法が少しずつ、世界を変えていく。色づく世界の明日から

色づく世界の明日からについて
色づく世界の明日からはP.A. WORKSによって制作され、2018年に放送されたオリジナルアニメです。

あらすじ
2078年、月白瞳美は魔法使いの家系でありながらも魔法を嫌っており、練習することを拒んでいました。また、小さい頃に色が識別できなくなっており、世界が黒白にしか見えなくなってしまったことで他人に心を閉ざし、内気な性格になっていました。
ある夏祭りの日、祖母の琥珀から突然過去に行くように伝えられました。瞳美が了承する間もなく、祖母は魔法を使ってしまいます。
目が覚めた先は60年前の2018年。瞳美は祖母が言った「高校生2年生の私に会いに行きなさい。」という言葉を頼りに苦労しながら当時の月白家に辿り着きます。
元の時代に帰る方法が分からないため、瞳美は月白家に居候することになり、同い年の祖母と一緒に高校に通って学園生活を送ります。
そうした生活の中で出来た同年代の友達に囲まれ、過ごしていくうちに瞳美は次第に心を開いていくのでした。

この作品は長崎県を舞台にしており、坂が多い長崎県の地形の特徴を最大限生かすような演出が多くあります。
背景や色彩、カメラワークなどP.A.WORKSの作風や作画の繊細さを最大限に生かした作品です。