潔世一のストライカーとしての可能性
あらすじ
ワールドカップ日本代表の次世代の選手を育てるためには、今のJリーグでは無理だと判断した男・絵心甚平八は、ストライカー養成プログラムとしてブルーロックを創設。全国から集められた300人の高校生のFW選手たち。世界に通用するたった一人の選手を育てるために、それ以外の選手は捨て石になってもらうと語る絵心。それでも彼らは世界一のストライカーになるためその扉を開けるのだった。
第一の関門・入寮テスト
選手同士でボールを使って最後にボールに触れた人物が脱落する鬼ごっこ。入寮してからもそれぞれ五つの棟で行われる五チーム対抗のリーグ方式で上位二チームと敗退したチームで一番多くのゴールを決めたものが生き残れる一次試験。
二次試験
個人の技能で勝ち残れる選手だけが生き残れる5つの試練。
二次試験クリア後、日本戦代表選手とブルーロック代表選手との試合が始まる。代表戦で勝ち越し点を決めた潔世一にわずかではあるが休息期間が与えられる。代表戦を戦ったチームメイトとのひと時。そんな中、ブルーロックの第二幕が始動する。
第二幕は世界で活躍する五人のマスターストライカーとブルーロックと同世代のヨーロッパリーグで活躍する五チーム、計55人の選手たちを日本に招聘したのだった。代表戦で戦った日本代表選手ともにブルーロック選手たちも新ステージに参加し新日本代表をかけて競い合うのだった。