テイルズ オブ ジ アビス / Tales of the Abyss

テイルズ オブ ジ アビス / Tales of the Abyss

RPG『テイルズオブ』シリーズの本編作品8作目で、シリーズ10周年記念作品。
キャラクターデザインは藤島康介。
キムラスカ公爵家の一人息子・ルークが、屋敷に不法侵入してきた謎の刺客・ティアと共に突如、見知らぬ場所に飛ばされてしまう。屋敷に戻るためにティアと行動したルークは、その長い旅路の果てに多くの人々と出会い、様々な経験をし、自分の『生まれた意味』を知ることになる。

hachisyuのレビュー・評価・感想

レビューを書く
テイルズ オブ ジ アビス / Tales of the Abyss
10

生まれた意味を知るRPG

小さい頃に敵国に誘拐をされ記憶喪失で発見されてから、ずっと屋敷の中に7年間軟禁されていた主人公ルーク・フォン・ファブレ。彼の唯一の楽しみは剣の師匠であるヴァン師匠と特訓をする事だ。ある日、いつも通り庭で剣の特訓をしていた時、ヴァンの命を狙う為屋敷に侵入したティア・グランツに出くわす。ヴァンを庇おうと間に入ったルークはティアと『擬似超振動』を起こし2人は屋敷の外に飛ばされてしまう。
軟禁されてから初めて見た外の景色。ティアはルークを屋敷まで送ることを約束した。
その旅でルークは色んな人と出会い、世界の事を知り『自分の生まれた意味』を知っていく事となる。

テイルズオブジアビスは2005年発売のPS2のゲームなのですがキャラデザイン、シナリオ、声優、OPと全てが文句無しだと思います。
OPはBUMP OF CHICKENさんが歌う『カルマ』です。
OPのアニメーションも綺麗に描かれていて
ストーリーを進むに連れてもアニメーションを幾つか見ることが出来ます。
キャラクターは3Dになっており顔の表情や動き等もよく作られていると思います。
キャッチフレーズは『生まれた意味を知るRPG』
ゲームにしてはなかなか重い内容ではありますがとても感動します。また、ヒロインと主人公の距離の縮まり方にも注目して欲しいです。