梶浦由記さんが提供した楽曲たちについて
梶浦由紀さんが提供した楽曲たちについて有名なのは
YUUKA
See-Saw
kalafina
Aimer
さゆり
あたりではないだろうか。
彼女は人の良い部分を伸ばすのが上手い。
YUUKAに提供した「nowhere」kalafinaに提供した「音楽」「fantasia」「love come down」
では激しさや梶浦さんの狂気を感じさせる。
Aimerに提供した「fate stay night heavens feel」の「花の唄」「I beg you」「春はゆく」では「花の唄」と「春はゆく」につながりがあり、「春はゆく」の前奏がかなりすごいのと、「花の唄」はバージョン違いがいくつもあるので、ぜひ聞き比べてみて欲しい。
「春はゆく」は、日本語でこんな表現ができるのかと驚かされた。リズムも変調的だ。ヒロインでもある桜の心境が歌詞には出ている。
kalafinaはやはり「空の境界」のために作られた曲が壮大で、「oblivious」から始まり、「seventh heaven」「アレルヤ」で締められる。
「空の境界」の式の心の模様を映し出している歌詞にも注目してほしい。
「seventh heaven」「アレルヤ」の中では、式が幸せを手に入れた感じが少しでも伝わるといいと思う。