小さくても頭脳は大人!その名も名探偵コナン
名探偵コナンの正体は、実は工藤新一という高校生探偵です。ある日幼なじみと出掛けた遊園地で、怪しい謎の黒ずくめの人を見掛け、取引を目撃してしまいます。しかし、その怪しい黒ずくめの仲間に見つかり、薬を飲まされてしまいます。気が付くと、体が小さくなり、小学1年生。
まだ工藤新一が生きていると知られない為、とっさに「江戸川コナン」と名乗り、幼なじみの彼女(毛利蘭)の家に住む事になります。彼女の父親も探偵業を営む元は刑事。いろんな事件に巻き込まれながらも、謎が解けた時は、博士(阿笠博士)に作ってもらった時計型麻酔銃で、その探偵業の毛利小五郎を眠らせ、声色を変え、毛利小五郎になりすまし、次々と事件を解決していきます。
やがて、毛利小五郎は眠ったまま事件を解決することから、「眠りの小五郎」と世間の有名人に!コナン君が、本当は幼なじみで大好きな工藤新一ということを知らずに、ずっと待ち続けている毛利欄ちゃんの健気さや、コナン君の友達でもある少年探偵団の仲間も個性的です。コナン君と同じ薬で小学生になった灰原哀ちゃんや、コナン君のことが好きな小学生の歩美ちゃん。食いしん坊の元太や細かい事に気づく光彦。
いつも協力してくれる博士も、コナン君のアイテムを次々と開発してくれ、博士の家には灰原哀ちゃんが身を隠して住んでいます。何故なら、哀ちゃんは、元は黒ずくめの組織にいた一人で、自ら薬を飲んで、体を小さくし、黒ずくめから命を狙われています。
名探偵コナンの活躍ぶりや、同じくなにわ探偵の服部平次も人気物です。登場人物が増えれば増えるほど、ストーリーも様々で、ついていくのが、大変ですが、途中から見ても、楽しめる子供から大人まで楽しめるアニメの代表作です。