なぜ漫画「鋼の錬金術師」は名作として知られているのか
皆さん、一度は「鋼の錬金術師」というタイトルの漫画・アニメを聞いたことがあるのではないでしょうか?
「鋼の錬金術師」に興味はあるけれどどんな内容なんだろう?名作といわれているけれど読んだ人はどのようにかんじているのだろう?など読みたい・見たいと思いながら一歩踏み出せない人ではないでしょうか?
そんなあなたに私が超おすすめする「鋼の錬金術師」の良いところを余すことなくお伝えしていきます。
主人公のエドワードエルリック(以下エド)は弟、アルフォンスエルリック(以下アル)と協力し病気で亡くなった母親を生き返らせる為、人体錬成を試みます。しかし、人体錬成は錬金術師にとって禁忌。蘇った母親は人ではありませんでした。
母親を二度失う体験をした最中、人体錬成の代償として兄エドは左脚を、弟アルは全身を持っていかれます。その渦中で全身を持っていかれた弟アルの為、エドは自身の右腕と引き換えに鎧に弟の魂を定着させます。
錬金術師の基本原則は「等価交換」。何かの犠牲無しに何も得ることは出来ない。無くなった左脚と右腕、体全体を取り戻す旅へ少年二人は旅に出ます。果たして二人は元の体を取り戻すことができるのでしょうか?また錬金術の真理に辿り着くことは出来るのでしょうか?
こんな感じのお話です。笑いあり、涙あり、得られるものの多い人生のバイブルになり得る最高の作品ですよ。
私自身、正直絵が好みでは無く敬遠しておりましたが、実際に漫画を読んでみるとどハマりしました。是非手に取ってみてください。1巻から最終巻まで引き込まれっぱなしですよ!!
正直アニメの制作当時のクオリティではこの世界観を表現できていないように感じます。よって脳内補完できる漫画がおすすめです。アニメの良さはなんといってもOP・EDの楽曲!!センス良すぎるでしょ!と言わざるを得ない豪華ラインナップ!!
アニメを見るときはOP・EDは飛ばさずに見てくださいね。