アイシールド21 / Eyeshield 21

アイシールド21 / Eyeshield 21

『アイシールド21』とは、原作稲垣理一郎、作画村田雄介によって『週刊少年ジャンプ』に掲載されていた少年漫画、およびそれを原作としたテレビアニメ作品。パシリにより鍛えられた俊足を見込まれ、強制的に泥門高校のアメフト選手にされた小早川瀬名。選手登録名「アイシールド21」として日本のアメフト界の最高峰である全国大会決勝(クリスマスボウル)を目指し、仲間たちと共に様々な強敵を相手に奮闘する。

2zyuuiruyanのレビュー・評価・感想

レビューを書く
アイシールド21 / Eyeshield 21
7

パシられていた男の子が高校でアメフトを始める物語

小早川瀬那は小、中学校とパシリをさせられていた。高校に合格した彼は、幼馴染で年上の美人なお姉さんの姉崎まもりと喜んでいました。そこへ、先輩らしき2人組がセナの元へ来ると、親へ連絡するといいと携帯を貸してくれました。その日から家にアメフトの勧誘の電話、チラシが大量に届くようになりました。
入学式当日、まもり姉さんに学校でいじめられたりしないかなど心配されていました。セナの学校には「悪魔」と呼ばれる程、恐れられている先輩がいるとも教えてもらいました。学校につき色々な心境のセナでしたが、お昼休みの時に教室の不良3人組にパシられてしまい、泣く泣く買いに行くますが、そこでセナのパシリで鍛えられた爆速ダッシュが炸裂します。
しかし頼まれた物が売っておらず不良達にそのことを話しましたが、あまりにも戻るのが早すぎて怪しまれてしまいました。そこで、セナのことをしめようとした不良達が、人目のつかなそうな建物を見つけ連れて行きました。そこはアメフト部の部室で、ふざけて防具などをつけていると部員の栗田良寛という大柄な男が入ってきて、不良達を新入部員と勘違いして投げ飛ばしセナは救われました。アメフト部には「悪魔」と恐れられている蛭魔妖一も入部しており、ここから3人のアメフト部の物語がスタートします。