ファイナルファンタジーXVの楽しみ方
様々な紆余曲折がありやっと10年かかって2016年11月29日に発売されましたファイナルファンタジーXVですが、周りの評価やヴェルサスXⅢのことやいろんなところでとあるシーンだったり某ゲームのようで怖かったなどのイメージが悪い作品であることが目立っていると思います。
ですが、そんな評判ばかりを気にして食わず嫌いになるのではなく、作品を知ってご自身で作品に触れてから楽しんだ後に自分自身での感想を持ってほしいので派生作品も含め個人的に時系列で楽しむ順番を簡単にご説明したいと思います。
①ブラザーフッドファイナルファンタジーXV
②キングスレイブ ファイナルファンタジーXV
③ファイナルファンタジーXV
の順番で楽しむとよいです。
まず①のブラザーフッドですが③の本編に出てくる主人公のノクティスの親友の3人とヒロインがノクティスとどうやってかかわってきたかが分かる話になります。
YouTubeで無料で配信されているのでそれぞれ20分弱ほどで見れますしBlu-rayも出ています。
②は③のノクティスが旅立った直後の話になります。
では本編の感想を中心にお話ししますね。
全体を通しての感想ですがまずグラフィックが美しくオープンワールドのためどこまでも行けますしゲーム内で写真を撮れる為旅の思い出を残すことができます。
キャラクターが魅力的で、4人の青年が仲良くフィールドを走ったり車に乗ったりチョコボに乗って移動したりする時の会話が楽しいです。
その何気ない会話が4人の仲の良さや絆の深さを感じることができます。
音楽が美しいです。
キングダムハーツに代表される下村陽子さんが手がけている音楽がほんとに美しくいろんなシーンにフィールドのように溶け込んでいて聞きほれます。
特に好きな曲は戦闘の曲ももちろんですが主人公の名前でもあるノクティスという曲はゲームを最初クリアした後にゲームを起動した画面で流れるのでこれはぜひクリアしてから聞いていただきたいです。
個人的な感想としてロードムービーが好きな方、何気ない会話が好きな方、スタイリッシュな戦闘が好きな方にお勧めです。
最後に伝えたいのは先ほども案内しましたが写真機能があるので容量が200枚ありますのでたくさん撮っていただきたいです。
4人の親友の中のプロンプトが写真を撮ってくれるのでキャンプやホテルで宿泊した後一日を落として写真を撮ったものを見せてくれるので是非保存してください。
4人の旅を通して等身大の気持ちや感じ方を楽しんでください。