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オーバーロード見て予定もオーバー
オーバーロードの世界観はダークファンタジーで戦争も起きるような世界です。
異世界転生もののストーリーなので主人公は1からその世界で自分の立ち位置の確認を行いながら、自分の地位を確立していきます。話しを進めていくうちに、アニメには欠かせない色々な個性をもった登場キャラクターたち。
かっこいいとか可愛いなどの容姿ではないキャラクターも出てきますが、どこか愛着がわくキャラクターの個性がオーバーロードを彩っていきます。
オーバーロードの世界観は元々、ゲームの中に主人公が入ってしまうという設定なのでアニメの作中に登場するキャラクターたちはCPUという設定が前提にあります。
その中でオーバーロードIIで放送された主人公の部下である「セバス」。
主人公には絶対服従のキャラ設定ですが、「セバス」を設定した制作者「たっち・みー」の弱きものを助けるという考えを優先し「スフレ」を助けてしまいます。その行為が主人公にとってプラスになる行為になるわけではない、とわかっていても。
このように登場キャラクターたちは、アニメの中で設定されたキャラ設定の枠組みを越え人間のような行動をするのが、また面白いと感じました。
とても楽しく見させていただいた作品です。
予定があるのを忘れて見た作品です。