アサシン クリードシリーズ / Assassin's Creed series

アサシン クリードシリーズ / Assassin's Creed series

『アサシン クリードシリーズ』(Assassin's Creed Series)とは、フランスのユービーアイソフトより発売された、ステルスアクションゲームのシリーズ。2007年に発売したシリーズ第一作『アサシン クリード』と、その続編や派生作品などを含むシリーズ作品の総称で、「AC」「アサクリ」などの略称で呼ばれることもある。秘密組織であるアサシン教団に属する主人公が、世界の人々を支配下に置こうとしているテンプル騎士団の野望を食い止めるため、彼らの暗殺を行うというのがシリーズ共通の設定。舞台となる各時代の街並みを忠実に再現しつつ、現在と過去の二元的表現がなされている点が最大の特徴で、「アサシンの子孫であるデズモンド・マイルズが、「アニムス」と呼ばれる遺伝子記憶を追体験する装置で、過去の世界のアサシンの活動を体験している」という筋書きが共通して存在している。過去パートではフリーランニングと呼ばれるスポーツに基づいた自由度の高いアクションを楽しむことができるのも、本作の人気を後押しする特徴となっている。シリーズ3作目の『アサシン クリード ブラザーフッド』や、8作目の『アサシン クリード ユニティ』はオンラインのマルチプレイに対応。アブスターゴ社の被検体の一人として楽しめる、様々なルールの対戦プレイが搭載されている。

okomesuki_13のレビュー・評価・感想

アサシン クリードシリーズ / Assassin's Creed series
8

秘宝を守る、アサシンクリードの末裔!

映画の序盤から最後まで暗い雰囲気だった。主人公のカラム・リンチが自転車に乗って、自転車で建物から建物に飛び移ろうとして失敗するシーンはほんの少し微笑ましかったが、リンチの父ジョゼフが自分の妻マリアを殺すところから、伏線が張り巡らされていて謎が多かった。
そして、中盤をすぎたところから伏線の謎が明かされて、なぜ、ジョゼフがマリアを殺したのかや自分の正体などなどがわかってきて、リハビリ施設で襲ってくる警備員を仲間と一緒に弓やスピアなどなどと珍しい武器や暗器を使って撃退、その武器を使い熟すカラムと仲間達がかっこいいと思った。
物語や設定、衣装などはしっかり凝っていたと思う。しかし、物語の展開がスピーディすぎて見ている側はゆっくりできないし、アサシンクリードをゲームをしている人達専用の映画だと思ってしまう。
その他にセリフなどが少なかったしそれがスピーディ感じる所為かもしれない。その分は、アクションシーンが豊富で暗殺する場面や戦う場面が多くって、とても満足した。そして最後、カラムが秘宝を盗んだ敵アランを長老会で暗殺し、その娘ソフィアがそれを見て、カラムを捕まえて復讐すると心に誓った場面で次回作を見たくなった。