終わりのセラフ / Seraph of the End / 終わセラ

終わりのセラフ / Seraph of the End / 終わセラ

『終わりのセラフ』(おわりのセラフ)とは、日本のダークファンタジー漫画。原作・鏡貴也、漫画・山本ヤマト、コンテ構成・降矢大輔の3人によって描かれている。ライトノベル作家である鏡貴也の初の漫画原作の連載作品。集英社の『ジャンプSQ.(ジャンプスクエア)』にて2012年に連載を開始した。ヴォイスコミック「VOMIC」化、TVアニメ化、小説化、ゲーム化など、メディアミックス展開は多岐にわたる。

surugaaoi0のレビュー・評価・感想

終わりのセラフ / Seraph of the End / 終わセラ
10

ダークファンタジー漫画『終わりのセラフ』はおもしろい!

世界が滅んでから8年後を舞台とする「百夜優一郎」と「百夜ミカエラ」を主軸とする物語です。
物語の始まりはウイルスによって世界が滅び二人とその家族は吸血鬼に囚われ、家畜としての生活を余儀なくされてしまいました。ある日彼らは吸血鬼の街から脱出を試みるも計画は失敗し優一朗以外は吸血鬼に殺されてしまいます。
唯一脱出成功したミカエラは吸血鬼として一命を取り留めました。その後、日本帝鬼軍に入隊した優一朗がミカエラと遭遇、その後お互いを助ける為に戦うという物語です。
その後も二人は死闘を繰り広げますが、ある日二人はある実験に利用されていることを知り、二人はある日協力してその実験の阻止を目的として行動をしていきます。
お話の内容は少々わかりずらい部分もありますが、理解できるようになると内容の深さがわかる漫画となっております。また、バトル要素も多くバトルものが好きな方にとってはおすすめな作品となっております!
感動できる部分、面白い部分が多々あり様々な方が楽しめる漫画などではないかと思います!アニメのほうもありますが、漫画のほうが話の内容も濃いので圧倒的に漫画をお勧めします。特にミカエラと優一朗が協力して敵と戦っていくシーンはとてもインパクトがあり、面白いです。
皆様もぜひ一度読んでみてください!