ワタシが私を見つけるまで

ワタシが私を見つけるまで

『ワタシが私を見つけるまで』(原題:How to Be Single)とは、2016年のアメリカのロマンティック・コメディ映画。リズ・タシーロの小説『ひとりな理由はきかないで』を原作にしている。監督はクリスチャン・ディッター、出演はダコタ・ジョンソン、レベル・ウィルソンなど。同棲していた恋人と別れた女性が、新しい生活の中で恋愛、姉の出産、友人との喧嘩などを通して、自分を見つけていく物語である。日本国内で劇場公開されず、2017年にDVDがリリースされた。

6mmichi6panのレビュー・評価・感想

ワタシが私を見つけるまで
8

1人も大事

レベルウィルソンさんがすごく好きってなりました。
彼女はメインっていうか、一番の主役の友達って位置づけですが、豪快で自分をもっていてかっこいいです。
彼氏がいないと不安で…とか結婚しなきゃとか女の子っていろいろ考えちゃうと思うけど、1人でいることも大切で、1人でなんでもできるから、だれかと人生を共にしたくなるみたいなところもあるのかなと思いました。
いろんな恋愛模様が見れて楽しかったし、中の人がみんなしゃべりすぎで、おもしろかったです。
英語で見ると、いろんな言い回しが聞けておもしろいかもです。
子どもは欲しいけど旦那はいらないとかもわからなくない考え方だし、だけどその後好きな人ができてってのもあることかもしれません。
その結末はどうなるんだろうとドキドキしました。
バーテンダーの男性もなんだかんだ、真実の愛を見つけるのかなと思ったら…ってのもあって、リアルな話だなって感じでした。
私はモテてこなかったし、主人公みたいに男がいなきゃダメってタイプではないけど、彼女の依存しちゃうところとか共感できるところもありました。
最終的に、真実の愛を見つけるとかそういう話じゃないところもよかったです。
1人でいろいろ楽しんで、1人でがんばって生きていこうと思わせてくれる作品です。