ポルノグラフィティの岡野昭仁の歌声がスゴイ
デビューから22周年を迎えた「ポルノグラフィティ」。
当初3人でバンドを組んでいましたが、途中でベースのTama(たま)が方向性の違いで脱退。
しかし、それ以降も2人は精力的に活動を続け、出す曲は全てオリコンチャート上位、アニメや映画など様々な作品の主題歌に抜擢されるなど音楽業界では常に第一線で活躍してきました。
そんな彼らの魅力はギターの新藤晴一(しんどうはるいち)の演奏もさる事ながらやはりボーカルの岡野昭仁(おかのあきひと)の歌にあるのではないかと思います。
その特徴的なハイトーンボイスは一度聴いたら忘れられず、軽快な曲から甘く怪しい曲までなんでも歌いこなす様は圧巻です。
まさに彼にしか表現出来ない歌声に、多くの人が魅了され長年愛されてきました。
鮮烈なデビューを飾った「アポロ」は今でも色褪せず、その後も「アゲハ蝶」や「ヒトリノ夜」、「ミュージック・アワー」など今聴いても時代を感じさせない楽曲ばかりなのはポルノグラフィティの独特な世界観だからこそ出せる業であり、岡野昭仁の唯一無二といってもいいほどの歌にあると思います。
40代になった今も老いを感じさせる事なく最前線で音楽シーンを駆け抜ける彼らの今後に期待です。