超跳腸・胃胃肝血?
何も知らずにチェンソーマンって言葉を見聞きしたときどんなイメージが思い浮かびますか?
怖そう、グロそう、痛そう、こんな感じでしょうか?
安心してほしい。チェンソーマンはそんなイメージとは逆のどちらかと言えばハートフルな漫画なのです。
登場人物は過去に悲しい経験があり人間不信のきらいがあるが、そんなキャラクターたちが事件を通し、徐々に信頼関係を築いていく、そんなストーリーです。
主に3人のメインキャラクターを中心に物語は展開していきます。
・デンジ
本作の主人公。借金返済のために非正規のデビルハンターを生業としていたが、ある事件をきっかけに公安のデビルハンター、マキマにスカウトされる。
借金苦と生きるためにデビルハンターをしていたために、公安のデビルハンターとの意識の差を思い知ることになるが、女性の胸を揉むことを目標に本気でデビルハンターとして生きることを決意する。マキマさんが好き。
・早川アキ
デンジの先輩。過去に悪魔によって家族を殺され、悪魔に強い復讐心を抱いている。常識のないデンジを嫌っていたが、事件を通し信頼関係のようなものが芽生え始める。マキマさんが好き。
・パワー
デンジのバディ。血の魔人。虚言癖があり人間差別主義者であり野菜嫌いであり初代大統領。デンジを騙し悪魔に売ろうとするが、逆に悪魔に騙され殺されそうになったところをデンジに助けれられる。この件をきっかけにデンジと少しずつ信頼関係を築くが、嘘を吐いて運転した車でデンジを轢いてしまう。マキマが怖い。
この3人が公安デビルハンターとしてめちゃくちゃに活躍をして、ときに恋愛をして、ときに心の温まる、そんな漫画です。
デンジが果たして悲願のおっぱいを揉むことができるのか、マキマさんってなんなのって気になる方は是非読んでみてください!
最後に私がチャンソーマンで一番好きな台詞を紹介をしてレビューを終了したいと思います。
「ちょうおいしい! ソフトクリームを食べたの人生で二回目です!」