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日本のマンブルラップの代表
釈迦坊主は、Tokio Shaman Records所属、1992年9月1日生まれ、和歌山県出身のラッパーです。
自身でも、「人生のほとんどがゲームと歌舞伎町」と語っているように、歌舞伎町でのホスト経験と幼少期からのゲーム体験を歌詞に歌い上げるものが多いです。曲調はサイケデリック音楽に影響を受けているものが多いように感じられ、そこに自身のルーツともいえるゲーム「ファイナルファンタジー」シリーズの世界観からの影響もありどこかファンタジー的で不思議な雰囲気の楽曲が多いです。
ラップだけでなく、トラックメイク、マスタリングまで自分でこなすという多彩な人物で、その多彩さや独特の世界観で多くのファンを獲得しています。
2018年11月に1stアルバム『HEISEI』を発表して以降、自身の楽曲に加え様々なアーティストとともに精力的に活動しています。自身でTOKYO SHAMANというライブを開催しており、毎回満員になるほどの人気イベントとなっており、日本語ラップに新しい風を吹かせるような存在となっています。 おすすめの楽曲「iPhone9 ft.OKBOYS Dogwoods」「loess」 「Mandala loop」など。