【宇宙からの侵略者!?】右手に寄生獣を宿した主人公が生きるとは何かについて考える
■寄生獣とは
宇宙から飛来した寄生生物が、人間や犬といった生き物の脳に取り付く中、一つの寄生生物が主人公の新一の右腕に寄生した。
寄生生物の目的は、『この種(人間)を食い殺せ!!』であった。
寄生された生物は、体を自在に変形させることができ、手や頭を複数の刃に、頭を巨大な口にすることで人間を捕食することができた。
新一の右腕に取り付いた寄生生物は、ミギーと呼ばれ、新一と会話することもできた。
ミギーは、最初は常識や知識もなかったが、学習速度は凄まじく、数日で人間社会での生活について理解していく。
新一は、ミギーが寄生していても、普段の生活を過ごしていた。
だが、ある日新一の母親が旅行先で寄生生物の襲われたのであった…
新一が帰宅すると様子のおかしい母親がおり、ミギーから既に寄生されていると言われるが、新一は動揺し母親寄生したパラサイトに攻撃される。
ミギーにより、なんとか一命を取り留めた新一だが、母親が殺された事により、寄生獣に復讐する事を決めた。
■この漫画をオススメする人
・人間が生きるとは
・バトル漫画が好きな人
・考える作品が好きな人
■本作について
本作品は、岩明均さん著書による全10巻です。
本作品は、寄生生物を通して、人間が生きる事とについて考えるきっかけを与えれるでしょう。
人間以外の生物との共存が本当に測れているのか、寄生生物の考え方は本当に間違っているのか…
ぜひ読んでみてください。