意外な終わり方。
このアニメを見るきっかけは「進撃の巨人!!」「面白いから進撃の巨人見て!!」とかすすめられて見始めたのが始まりです。だから、あまり期待はせずに見ることができました。
壁の中に100年以上守られていた人類がある日突然、超大型巨人・鎧の巨人に壁を壊され平和を壊されるところから物語は始まります。
そこで、無残にも巨人に食い殺される実母を目撃したことで「巨人のせん滅」を心に秘めるエレン。エレンとともに暮らすミカサ。その二人の親友アルミン。が兵士・戦士を志します。
そして、兵士に慣れた三人は「調査兵団」に入り巨人と戦っていく。その中で、巨人の正体は同人類、人間だという事が判明し、驚愕する!
だがさらに、壁の中だけが平和で安息だと思っていた人類は過去の巨人大戦で侵略略奪、虐殺をしたのが祖先で自分たちの祖先は迫害を受け小さな島へ追いやられた民族だという事実で真実が突き付けられるんです。
アニメの描写や声優さんの選定などは素晴らしく、アニメのオープニングテーマやエンディングテーマは昨今のアニメとは違いアニメオリジナルの曲を使っている。昨今のアニメは有名なアーティストさんの曲を使っていたりしてアニメの特徴が削れてしまい残念だと思っていました。もちろんアーティストさんの曲を使うのを悪いと言っているわけではないです。
多少グロテスク表現が多く、ストーリー展開もはやいです。
その、展開の疾走感に巻き込まれてついつい続きが気になるので、見てしまう。
ですが、FINAL SEASONと書かれた章を見てガッカリ。理由は、続きがあるであろうという最高に面白いストーリーで途中で強制終了された。
ストーリー的にあと半分はありそうだったと感じたのは私だけではないと思います。