自転車競技を通しつなぐ絆
弱虫ペダルとは、高校自転車競技を話材としたアニメです。まず、自転車競技とは、ロードバイクに乗り道路や山を登り下りを繰り返し主要時間や、ゴールを競う競技です。自転車競技は個人と団体があり、弱虫ペダルは団体自転車競技です。1チーム6人で計3日間戦う体力や頭脳を使うスポーツです。箱根駅伝のようにチーム戦ですが、箱根駅伝とは異なる点があります。1区間1人というわけではなく、1日目から6人全員で戦います。6人のうち、オールラウンダー・クライマー・スプリンターと役割がありそれぞれの役割を果たすために一生懸命チームのために走る姿はとても熱くなります。弱虫ペダルの主人公は総北高校の小野田坂道くんです。小野田くんはアニメが好きな男の子です。自転車競技に無知でしたがとあることから自転車競技部に入部をし、自転車競技の全国大会(インターハイ)を目指す話です。小野田くん所属の総北高校のライバル校の箱根学園や、京都伏見高校との駆け引きや1人1人の自転車の動きは魅力的です。弱虫ペダルを書いた渡辺先生が実際にロードバイクに日常から乗ったり、大会にでるなどし、リアルな自転車競技を知ることができます。まるで自転車に乗っているような感覚にもなります。