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ほどよい長さで何も考えずに楽しめるキャラマンガ!?幽遊白書?
ハンターハンターでおなじみ(長期休載という意味でも)の冨樫義博先生の出世作である「幽遊白書」
90年代ジャンプマンガ王道の展開が好きなら一度は読んでおいて損はありません。
--オススメポイント--
①ほどよい長さ
近年は長期化により後半や結末がグダグダになる作品もありますが、この「幽遊白書」は19巻とかなり読みやすいボリュームです。
この作品の知名度・影響力からすると意外に短いと感じる方も多いのではないでしょうか?
この19巻が絶妙でして、王道展開を飽きさせず、「もっと読みたかった」くらいの読後感を与えてくれます。
(特に魔界編はキャラも魅力的なので、もっとじっくり読みたかった!)
②何も考えずに楽しめる、これぞジャンプな王道展開と、魅力的なキャラ
修行→戦闘→苦戦→更なるパワーアップで勝利→次の戦いへと言う流れや、
トーナメント形式の大会、
真似したくなる必殺技
などなど、これぞ超王道展開が楽しめます。
通常この展開の繰り返しだと飽きてくるのですが、前述のほど良い長さがダレを感じさせません。
またもう一つ、蔵馬・飛影はじめとするキャラがめちゃめちゃ魅力的なのも王道を楽しませてくれる要因になってます。
(初登場時の飛影があんなキャラ変すると誰が予想したでしょうか。。)
程よい長さで王道ジャンプマンガを読みたいなら、
間違いない面白さです。